林業とは
「林業」という仕事を知っていますか?
名前は聞いたことがあるけど、詳しくは知らないという人がほとんどだと思います。
では、林業に従事している人が日々どのような仕事をしているのかご存知でしょうか?
森の木を伐採し、切った木を加工して販売することも林業の1つですし、森に木を植えることも林業の仕事の1つです。
国土面積の約70%は森林であり、先進国の中では有数の森林大国が日本です。
その貴重な資源である森林をどのように活かし、どのように次の世代に受け継いでいくかを考え守り継ぐ仕事が「林業」です。
最近は林業を体験できるイベントやインターンシップの開催も増えており、林業に興味を持った人が気軽に触れやすい環境になってきています。
業務内容
空一伐業では特殊伐採という、普通とは違った伐採業務を行います。
私たちが暮らす街にはたくさんの木が生えており、人々の生活にとても密接に関係しています。
そんな私たちの生活の一部である木が、公園・お墓・おうちの周りや道路などの迷惑になっている場合があります。
そこで私たちは災害などで倒れそうな木や枯れた木などを伐採し、被害のないようにします。
近頃は手入れも行き届かずお墓や田舎の古民家の周囲まで樹木が生えているため、迷惑な木や災害になる恐れのある木などの伐採が増えてきています。
そのまま育つと危険だけど、一般の方ではできない難しいところをメインに、チームワークを合わせて伐採するのがお仕事です。